第六弾の取材は「株式会社タカショーデジテック」さんに伺いました。
タカショーデジテックさんは、2004年11月22日に設立された会社で、和歌山県海南市に本社を構え
そのほかいくつかの県や海外にまで進出しています。
事業内容の一例として、LEDを使用した大型サインから銘板の開発・企画・製造・販売、
ガーデニングにおける照明の開発・企画・製造・販売などがあります。
また2017年からは、和歌山マリーナシティなどで開催されている、
『フェスタ・ルーチェ』という光の祭典もプロデュースされています。
取材へ伺ったやんやんの部員もこのイルミネーションを見に行ったことがあるのですが、本当にきれいで衝撃を受け、
すごく素敵な思い出が残っているので、みなさんもぜひ一度足を運んでいただきたいです。
タカショーデジテックさんは、『光の演出で人の心を彩る』という、
光を通して人の心に感動や安らぎを与えることを経営理念として掲げており、
今ある光の入れ替えではなく、今暗いところに光を灯す”光”の演出、
特にLED照明によって新たな価値を創造する事を標榜されています。
取材の中で、「今まで人がいなかったところに人が集まったり、集まった人たちに感動してもらえると嬉しい。」
とおっしゃっていました。
また、他社に負けない事業の一例として『ローボルトシステム』の開発があり、
これにより電気資格を持っていない方でもガーデニングなどの施工を安全で簡単に行えるようになるそうです。
同業者と比べても『屋外照明』に特に力を入れられているそうで、サスティナブルな取り組みを強化されていました。
他にも、人口減少や空き家の増加といった地域課題がある和歌山県有田市矢櫃地区でイルミネーションイベントを開催し、
過疎の現状を考えるきっかけを創出するなど、商品の開発や製造、販売だけでなく、“地域活性化への取り組み”もされており
とても魅力的に感じました。
今回取材させていただいた情報システム課のみなさまは、Iターンの方が2名、Uターンの方が1名いらっしゃり、
お話を聞いていてみなさまの仕事への熱意、和歌山への想いが強く伝わってきました。
まず、愛媛からIターンで和歌山へいらした方にお話を聞いたところ、
”データの管理や社内システム”についてのお仕事をされているとのことでした。
和歌山に来られた理由は「住みやすい場所だから。」とおっしゃっており、
「環境的に穏やかで、産物にもあふれており、立地的にも主要な施設が固まっており便利だ。」
ということも話されていました。
次に、同じくIターンで和歌山へいらした方にお話を聞いたところ、
会社での仕事は“Excelを使ったツールの開発”をされているとのことでした。
現状では、社内の作業は手作業で行っている部分が多く、それをツール化できたら非常に作業が楽になるのだそうです。
そして実際にツールを開発した際に、他の社員から「便利になったよ。」と言ってもらえた時は、
本当にやりがいを感じる瞬間だとおっしゃっていました。
最後に、一度大阪で勤務されていたのちUターンで和歌山に戻って来られた方にお話を聞いたところ、
会社での仕事は“WEBシステム開発”などをされているとのことでした。
また、和歌山に戻ってこられた理由をお聞きしたところ、「ずっと住むなら和歌山だ。」と考えたからだと
おっしゃっていました。
このように情報システム課のみなさん共通して、和歌山への想いが非常に強く、
やりがいをもって仕事に取り組んでおられ仕事への熱意も強く伝わってきました。
この社員の方々の取り組みによって、今暗いところに少しずつ光が灯されているのだと感じました。
取材を通してタカショーデジテックさんは、本当に『人の心を彩り感動や安らぎを与えてくれる会社』だと感じました。
福利厚生の面でもとても充実しており、暖かい社員の方々とお話していてとても魅力的な会社だと感じました。
現在、新卒採用を強化されており、和歌山県への想いが強い方にぜひ来ていただきたいそうです。
和歌山で就職をお考えの方、ぜひ『(株)タカショーデジテック』さんをご検討してみてはいかがでしょうか。
〜企業情報〜
ホームページ: https://takasho-digitec.jp/
📍本社・工場
〒642-0017
和歌山県海南市南赤坂20-1
☎️電話番号
073-484-3618
📩FAX
073-484-3619