デュプロ精工株式会社

第一弾の取材として、今回は「デュプロ精工株式会社」さんに伺いました。

デュプロ精工は「自分らしくいられる会社」だと感じました。

今回主に取材させていただいた、東さんの場合、文系で、初めは大学でも学んでいたマーケティング関係の職種を志望していましたが、面接などを通して、採用係の方が東さんの素養や適性をみて、プログラミングという道の提案をしている点や、OJTの期間が一年間ありその中で全ての部署を回り、採用の段階とは違う部署への希望を出すことができるなど、自分の適性に合った働き方ができます。

東さんも最初は初めて挑戦するプログラミングに戸惑いながらも先輩方にアドバイスをもらいながら、実際の機械のモニターの操作のプログラミングをしたり楽しく働いてるそうです。

社内の雰囲気が、とても良く、挨拶を徹底していて、私が会社の前で立っている時も通る人通る人がみな学生の僕に丁寧に挨拶をしていたのがとても印象的です。

他にも、部長や課長といった役職がなく、全員を〇〇さんと呼び、必要以上に上下関係を意識させない工夫などもされています。

企業内保育園として「ふたば保育園」があって、子供が熱を出したりしても、すぐに帰る方もいるそうです。

毎週水曜日のノー残業デーがあり、その日はキッパリと全員帰るので、車通勤の社員が多いこともあり、構内から公道に出る道が少し渋滞しちゃうそうです。

このような「自分らしくいられる会社」になっていることで、楽しく働くことができ、実際に離職率もとても低いです。

お話が一区切りして、実際に機械が、一枚の画用紙を名刺の大きさにカットしているところを見させていただいたのですが、はやくて、そして仕上がりが正確ですべて均一にできていて、とても感動しました。

紙を切る以外にも、よく自宅に届く公共料金を通知するハガキを作る機械や、封筒のノリを貼り付ける機械や、コンパクトなサイズで再生紙を作る機械を作っていたり、SDGsを目指せる製品も開発している企業になっています。

企業のある場所は、紀の川市というフルーツ王国で、工業地帯とかではなく、周りが畑や田んぼに囲まれ緑豊かな土地にあり、人もあたたかい方が多く、都会の喧騒とはかけ離れていて、ストレス無く働くことができると思います!

和歌山で就職をお考えの方は、この「デュプロ精工株式会社」もひとつ候補に入れてみるのはいかがでしょうか。

企業情報

ホームページ https://www.duplo-seiko.co.jp
住所 〒649-6551
和歌山県紀の川市上田井353
電話番号 0736-73-6233

このページの先頭へ