カイロスキ株式会社

第十一弾の取材は「カイロスキ株式会社」さんに伺いました。

「電子回路が好きだから」カイロスキと命名。好きだからこそ「技術を追及し、苦しいときでも成長を楽しめ、生きがいとなる」という想いが込められています。
基板の開発・設計・製造やモーター制御、電源開発を行っており、お客様のご要望に合わせて課題解決のためにオーダーメイドで制御基板の開発を行っています。

カイロスキで開発全般を担当するモノづくり開発センターは、技術開発チームと製品・購買チームに分かれています。
今回は、入社3年目の技術開発チーム 松本魁人さんと入社1年目の松本朱理さん、ご兄弟のお二人にお話を伺いました。

この企業を選んだ理由を魁人さんに伺うと、元々、電気系に対して不安を抱いていてソフトウェア系を志望していました。しかし、カイロスキの木下社長と出会い、この先AIなどが進歩していっても、それを制御している電気回路は無くならず需要は減らないという話や社長の電気回路への熱い気持ちなどに心を打たれたため、この企業に進むことを決めたそうです。

魁人さんの今の主な仕事は、お客様との打ち合わせや企業内でのソフトウェアについての打ち合わせ、養鶏場のシステムの基板化などを行っているそうです。
朱理さんの今の主な仕事は、オシロスコープなどで電圧を測定して、出来上がった基板が正常かどうかの動作確認などを行っています。

この仕事の魅力として、
魁人さんは会社はまだまだ成長過程ですが、その中でも技術力は高いため、一流企業と関わって夢のある仕事ができること。さらにこれがやりがいに繋がっていると言います。
朱理さんは知識をカタチにできることが楽しく、魅力に感じていると言います。

会社の良さとして、
魁人さんは、社長は人の良いところを見つけるのが上手でその人が活躍できる場を用意してくださるので、長所を活かして仕事ができることが良いと言います。
例えば、好奇心旺盛な自分の性格を見抜き学びながら実践できる場や、実際にお客様とのコミュニケーションができる機会も多く作っていただいていると言います。

また、アナログ回路の業界ではベテラン技術者が高齢化や定年退職等によって減少傾向のようですが、カイロスキでは平均年齢33歳と若手技術者の採用と育成に力を入れていて、わからない事はわかるまで丁寧に教えてくれるなど手厚く成長を助けてくれていると言います。

朱理さんは、和歌山の風土からか雰囲気がよく働きやすい環境であり、優しい先輩方ばかりで相談しやすいと言います。

インターンシップを随時開催しています。
ものづくりが楽しいと思える方、挑戦し、成長したいと思う方、カイロがスキな方は、ぜひこちらのカイロスキをチェックしてみてください。

〜company information〜

📍<本社>
和歌山市有本827-6
📞:073-488-7538
ホームページ:https://kairosuki.com

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